5人の建築家コンペで作る理想の住まい

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物件

姫路市香寺町のリフォーム

設計事務所:空間工房 用舎行蔵

イメージ画像
キーワード

リフォーム、リノベーション、二世帯住宅

概要

設計監理:空間工房 用舎行蔵
施工:鎌谷商事
写真:SpaceClip岡田大次郎

【建築家コメント】
1.核となるもの
築150年前後とされる母屋。ここで暮らして来られた代々のK様ご家族の歴史が刻み込まれていることを思いますと、無闇に手を加えるのは憚られます。一方で、各時代背景・各世代の考え方に合わせて改変を重ねて来られたことを鑑みますと、今の時代にあった住まい方やこれからの時代を見据えたプランへの更新こそが建物を永く使うためには必要なのだと思います。
そんな改変や更新の歴史の中にあって、恐らく建築当初から変わっていないだろうと思える場所がひとつだけあります。その場所こそは、この建物の核となる場所であり、今後も出来得るならば残していきたい場所です。それは代々のご先祖様方が鎮座される場所。大切なお客様や地域の方々をお通しする場所です。南に面した特等席ですが、この場所を共有空間として残すことで建物の歴史の核を残すことに繋がるように思いました。
仏間を核として、それを取り囲むように新たな居住空間を創り出していく。今まで有効に活用されていなかった場所を積極的に活用していく。最も滞在時間が長いと思われる場所を快適にしていく。そんな考え方で今回の計画を進めました。

2.領域の整理
現在の使われ方を整理してみますと、親世帯・子世帯・共用部の領域が少しだけ入り組んでいることが分かりました。これをまずは整理してみるだけでも「動線」がコンパクトになったり、お互いのプライバシーなどの心理的負担が少しだけ楽になるように思いました。各領域を整理した上で、共用部のあり方・使い方を便利にしていくことで、生活自体が便利になることを目指して新たな領域設定をしてみました。また今まで特に使われていなかった領域も取り込むことで、「生きた空間」になるよう心掛けました。

3.住環境を整える
普段の居場所が快適になると、生活も心地よくなります。日当たりや風通しが良い場所がこの家にはたくさんあります。ただ有効に活用されていないだけだと思います。手入れが行き届いた立派な庭も普段は部屋内から眺めることも少ないように思いました。少し勿体無い気もします。今まであまり活用されていなかった「日当たりや風通しの良い場所」を普段の居場所とする。単純ですが今ある資産を最大限活用することが改修やリノベーションには重要なポイントとなります。

4.未来へ
昔は座敷や仏間など接客の場が最も大切な「ハレ」の場とされ、普段使われる団欒の場などは住環境が比較的良くない場所でした。最近では座敷や仏間などが存在しない家もあり、リビング空間が居心地の良い空間であることが当たり前になってきました。これからのスタンダードがどこに向かうかは分かりませんが、可変性があることは大切だと思います。創り込みすぎず、未来のライフスタイルにも適応できる空間であり続けることが、末永く住み続けられる住宅に繋がると思います。

空間工房 用舎行蔵:河野 太郎 + 村西 弘至
http://a-netnavi.jp/architects/member/yosyakozo/

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    外観

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    LDK

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    玄関

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    階段

<物件データ>
敷地面積 812.68㎡(245.83坪)
延床面積 294.37㎡(89.05坪)
用途 住宅
構造 木造2階建て
家族構成 ご夫婦+子ども2人+両親+祖母
所在地 姫路市香寺町
その他
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