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建築士詳細


宮武淳夫建築+α設計

建築士

宮武 淳夫

有資格

一級建築士
二級建築士
京都府木造住宅耐震診断士

事務所情報

略歴

1973年 京都生まれ
1996年 関大大学工学部建築学科卒業
1998年 関西大学大学院
     建築都市設計学修士課程修了
1998~ 遠藤秀平建築研究所勤務
2005年 同事務所退社
2005年 宮武淳夫建築+α設計設立

得意分野

外部環境と関連づけた室内環境や、景色の見える家などの設計が比較的多いです。整理整頓すること、細部まで細やかにきちんと考えた寸法計画や材料・色彩選定、アイデ アのある仕掛けづくり、それらをトータルに考えて計画したいと思っています。単純になりすぎず、それでいてゆとりのある空間になるよう注意しながら計画しています。
眺望・斜面地・変形地・普通の敷地。ローコストから高級住宅まで。
用途は住宅・商業施設・集合住宅・他。
構造は木造・ 鉄骨・RC造・混構造問わず。

作品

段床三角ボイドの家
イメージ画像

大きなクスの木のあるポケットパークに面する変形した敷地に建つ家。
小さな変形敷地を有効に活用し、内と外・部屋と部屋を、効果的に関連づけ広がりのある室内環境をつくるために、45°に壁面が交差する間取りと、吹抜け(ボイド)に面して半階づつ上る断面計画を採用している。
公園に面する吹抜け・天井の低い地下のような畳リビング・三角形の玄関・天井の高い子供室・空中に浮いたようなロフトベッド・バルコニー越しに木に面する寝室…
大きさや形状の異なるさまざまなスペースが集まった多様な、それでいてひとつながりのワンルームのような、家。

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    クスの木に面する建物の凹みが庭になり公園とつながる。

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    畳リビング、左の窓から道路面が見える。右側400mm上がったスペースはダイニングキッチン。

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    1.5階の子供室から吹抜け方向を見る。正面上部が2階の寝室、その下がダイニング。

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    子供室のベッドはロフトになっている。

物件データ

敷地面積 88㎡
延床面積 87㎡
用途 一戸建て住宅
構造 木造
家族構成 夫婦+子供2人を想定
所在地 京都府長岡京市
その他
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