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建築士詳細


メラーキテクチャアーキテクツ建築研究所

建築士

吉松 宏樹

有資格

一級建築士
既存住宅状況調査技術者

事務所情報

略歴

[事務所について]
当社は大阪城南方の谷町に位置する建築設計事務所です。
私達の特徴は、デザインと技術力による総合的な視点による計画・提案力とお住いができるまでの過程を大事にしています。「〜したい」と「予算」をきちんと受け取り、検討内容をオープンにしながら、計画の優先順位とそのバランスを建主様と共に決めていくスタンスを採用しています。
求められる機能や性能を満足するだけでなく、「快適な環境」を探求することで、ワクワクを添えて提案できる設計事務所でありたいと考えています。

[プロフィール]
吉松 宏樹
建築家 一級建築士
1982年 大阪府生まれ。2005年 関西大学工学部建築学科卒業。2011–2015年 株式会社 東海林健建築設計事務所(新潟市)。2015–2019年 株式会社 プランテック総合計画事務所(大阪市)。建築事務所に勤務する傍ら、国内・海外のコンペティションに積極的に参加し、多数受賞していました。2019年 MERAKITECTURE ARCHITECTS STUDIO /メラーキテクチャアーキテクツ建築研究所設立。
アトリエ系事務所と大手組織設計事務所での実務経験を生かし、デザインと技術力、用途・規模を問わず対応しています。

[受賞歴]
・ A new Community Center in Lima, Peru architecture competition ファイナリスト

得意分野

・ローコスト住宅
・リノベーション
・耐震補強
・環境配慮、省エネ、性能重視した住宅など建築物全般(ZEB認証取得の経験があります)
・オフィス
・ホテル

作品

itakura house
イメージ画像

群馬県邑楽郡板倉町ニュータウンの自然環境豊かな前面道路に対し、大きなテーブルを張り出した住まいの提案です。テーブルでありながら、住居へのアプローチでもあり、ベンチでもあり、ラグを広げるテラスでもあり、開放的な住まいを守るような周囲からの距離を自然と確保します。コロナ禍によりライフワークバランスを検討し、自宅でリモートワークをしたい方を対象に、住居の中に篭るだけでなく働く場所や時間を選択し、地域の人々とソーシャルディスタンスを取りながら積極的に接することもできます。新興住宅地における大らかな生活環境がこのテーブルを中心に展開されることを意図しました。

このプランの特徴:
① 様々な環境を貫く大きなテーブルがあることで、働く時間・場所を選択できる
② 低炭素住宅の認定取得レベルの省エネ性能とメンテナンスを極力フリーな長持ちする住まいを計画
③開放的で広々としたLDKながら、住まいの面積をコンパクトにまとめることによるコスト合理性を実現

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    敷地の半分を庭にして、その真ん中ににダイニング・キッチンを張り出した計画です。

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    前庭部分です。色々な活動がいろいな場所で同在しています。

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    前面道路には大きなテーブルが張り出し、いろいろな使い方ができます。

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    庭に開かれたダイニング・キッチンを見ています。キッチン上には籠もった書斎があり、天窓から光が差し込みます。

物件データ

敷地面積 237.02㎡
延床面積 114.03㎡
用途 専用住宅
構造 木造在来軸組工法
家族構成 ご夫婦+お子さん2人
所在地 群馬県邑楽郡板倉町
その他
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