各家庭によって収支は異なりますので、正確なファイナンシャルプランを立てる事が必要です。
◆家づくりのためのファイナンシャル
「家賃と同じくらいなら払えるので家を買おう。」
「買ったら払うから何とかなる。」
「ファイナンシャルプランは受けたことあるけど大丈夫だと言われた。」
など、明確な理由もなくスタートしてしまう人もいますが、「何とかなるだろう」とはいきません。住宅ローンは、とても長く返済するローンですので、
「家づくり」の際は、正確なファイナンシャルプランが必要です。
まずは、今の年収だけではなく、将来をみこした収入や収支を出して
家づくりにかける予算を出します。
それは、家庭のライフスタイルや家族構成によって、ファイナンシャルプランが違うからです。趣味や旅行に使うお金、車の買い替え費用など、ご家庭によって日々使うお金は様々です。
◆家によって、使い方によって変わる
特に、お子さんの人数や車を持つか持たないか?
外食、旅行など
同じ収入があっても
家庭によって、使い方は大きく金額が変わります。
保険のためのファイナンシャルプランを立てた事がある方はいると思いますが、
それは、もしもの時のために・・・という、
保険のためのものです。
最近はハウスメーカーや工務店などでもファイナンシャルはしていますが、
「買えます!」「ローン組めます!」という、00
契約のための後押しに使われることが多いと感じます。
本当に「払えるか?」「老後も安泰か?」「いくらにするか?」など
自分の家づくりのためのプランを立てましょう。