我が家に合った予算の立て方
予算は把握していますか?
「家賃と同じくらいなら払えるので家を買おう。」
「買ったら払うから何とかなる。」
「ライフプランは受けたことあるけど大丈夫だと言われた。」
など、明確な理由もなくスタートしてしまうものです。
でも、「何とかなるだろう」とはいきません。
ポイントとなることは次の点。
その家庭の収支に適した家づくりのための総資金計画を立てる。
現金でお家を購入するご家庭はほとんどありません。
多くの人が数十年のローンを組んで購入するでしょう。
このとき大切なのは、将来必要になりうるお金もきちんと織り込んで計画を立てることです。
まずは、今の年収だけではなく、将来をみこした収入や収支を出して家づくりにかける予算を出す事が大切です。
それは、家庭のライフスタイルや家族構成によって、ライフプランが違うからです。
趣味や旅行に使うお金、車の買い替え費用など、ご家庭によって日々使うお金は様々です。
特に、お子さんの人数や進学などによって大きく金額が変わります。
そして、保険の見直しをするライフプランではなく、家づくりを目的にした老後までを考えたライフプランを作りましょう。
「なんとかなる」と考えて後々資金繰りに困ってしまうよりも、余裕のある計画をした方が豊かな人生を送ることができるでしょう。
年齢や年収が同じでもお金の使い方、考え方は違います。
ご自身の家庭のための、そして家作りのためのキャッシュフローを作りましょう。
・その家庭によって違う収支、正確なライフプランを立てる。
・家づくりを考えたライフプランが必要です。