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建築家との家づくりの問題【住宅ローン③】

住宅ローンを比較して決める。

 

前回は自分の方から、借りる側の条件について説明しましたが、
今回は相手側から、銀行の立場からの条件について説明します。

 

 

 

 

貸す側から考える(銀行)

銀行の気持ちで考えて見ましょう。 銀行は、「ローンを組む人の年齢」「家族構成とその年齢」「お仕事先」「その他のローン」など、その人の内容を調べてちゃんと返してくれる安心できる、より良い人に、より良い条件で貸したいと思っています。

 

ですから、同じ金額を借りる場合でも

人によっても、銀行によっても条件が変わります。

 

比較して、より良い条件で貸してくれる銀行を選ばないといけません。

住宅ローンの手続きは、金融機関によっても違うため、どのように用意して良いのか解らない書類も多いです。

 

土地の購入に住宅ローンを使うと、支払いが始まり、建てている期間、賃貸と住宅ローンの二重の返済になる場合もあります。

 

自身の家づくりに最も適した融資機関を選び、金利や条件を正しく理解して進める事が大切です。

 

≪ポイント≫

 

  • ファイナンシャルプランを立てて、「資金計画・支払い計画」を、しっかり立てましょう。
  • 貸す側の「条件」によって異なる借り方があります。
  • 内容を理解して住宅ローンを選びましょう。
  • 先に土地購入する場合も住宅ローンは組めます。