いいの「虹の家」 齋藤 史博

施工会社:施主による分離発注

いいの「虹の家」
コンセプト
三方を石垣に囲まれた敷地は東西に細長く、南側は約1.5mの高低差がある。敷地を1:2に分けるように石段があった箇所に新しく階段を設けて玄関へのアプローチとし、玄関を挟んで2階建てと平屋の棟を設けた。

西側の2階建ての棟はプライバシーを最優先とし、東側の平屋の棟は仲間が集えるリビングと続きの和室を設けた。その二つのボリュームを中2階の回廊で繋いでいる。

2階建の棟を左官の白壁、平屋の棟を杉板の縦張り、回廊部分をガルバリウム鋼板の横段葺きとし、ボリュームごとに仕上げを変えている。

地窓と勝手口の通風窓から北側の小道を抜ける風を取り込み、片流れの平屋と2階建ての頂部のそれぞれに高窓を配し風通しの良いつくりとした。
また、冬季は薪ストーブの暖気が回廊から2階まで煙突のように登り、建物を暖める。
敷地面積
116.76 ㎡
延床面積
137.88 ㎡
用途
一戸建ての住宅
構造
木造
家族構成
夫婦2人 子供2人
所在地
福島県福島市飯野町
外観
外観
リビングと回廊
回廊