浄土真宗本願寺派 福専寺 本堂 anet_admin

浄土真宗本願寺派 福専寺 本堂
コンセプト
本堂と庫裏(住宅)を併せ持つ寺院です。
 
敷地は周りに都心住宅が建ち並ぶ市街地で、2方道路の内、交通量が少ない南側の道路からのアプローチをメインとし、街に開きながらも親和性を持つ建築を計画しました。
 
地上1階に存在する黒石壁の空間は寺の本堂で、荘厳な内陣を納める奥行きと落ち着いた照度を併せ持つ空間となっています。寺院本堂部は建物を計画しない平屋の低く大らかな壁が周囲の長屋の街並みと調和しています。
 
建物上部にある白い四角い空間は庫裏(住居エリア)で、光溜りの様な白い立方体になっていて、その生活を豊かにする太陽を沢山採り入れるボリュームとなっています。
 
安定感と飛翔感とを併せ持った形状とし地域の安定と発展を願い沢山の方々の想いを受けとめる
そんな建物になればと願っています。
延床面積
234.16㎡
用途
寺院
構造
鉄骨造
所在地
大阪市
その他
設計: 奥和田 健  撮影:多田ユウコ